- スーダンにて外来侵入植種による排他的土中水の吸水に関する調査
(2010/6/15-6/24)鳥取大学乾燥地研究センター 気候・水資源部門 安田 裕
今回の目的
1.現地踏査
2.観測機器設置
3.現地C/Pとの協議
観測対象地
メスキートの群落地とメスキートの未侵入地の土壌水分・地下水位を観察し、差異をみる。
▲メスキートの群落 ▲観測井掘削予定地
結果
1.メスキート群落地に土壌水分計設置。
2.メスキート群落北東20mの未侵入地に気象ステーション完成。土壌水分観測も開始。
3.周辺にメスキートがない手押しポンプを撤去して地下水位計を設置する。
4.メスキート群落地内に観測井掘削につき協議。外注依頼見積書取り付け。
周辺にメスキートがない手押しポンプ(写真左)、メスキート群落北東20mの未侵入地に気象ステーション完成(写真左から2番目)。土壌水分観測も開始。ポンプを撤去して地下水位計を設置する(写真右)